フードデリバリーの配達員てどんな人が向いてるの?
我輩が教えてしんぜよう
みなさんこんこんち
ぶさごろーです
Uberやwoltといったフードデリバリー
時間にとらわれることなく自由な働き方ができるということで、副業だけでもなく専業としても注目されています
興味があるけど、続けられるか不安でなかなかはじめる勇気がでない
そんな方のために今回は「どんな人が配達員に向いているのか」を現役の僕が紹介していきます
配達実績は4000件オーバーです
当てはまる人は自信を持って、そうでない方は始めるかどうかの判断材料にしていただければ幸いです
体力に自信がある人
一年を通して配達していると過酷な環境でも稼働しなければならない時があります
- 雨・雪
- 猛暑
- 極寒
やすんじゃだめ?
いいけどその分収入はへるよ
もちろん安全第一ですが、多少の雨風や暑い寒いであれば稼働しなければ生活できません
また、環境条件以外にも、走ったり、歩いたり、駆け上がったりととにかく体を酷使することが多いです
5階建、エレベーターなしとかざらにある
アスリートほどではありませんが、それなりに体力がある方の方が向いているといえるでしょう
方向感覚に優れている人
わかりやすく言うと「方向音痴じゃない人」です
もちろん稼働する時はGoogleマップなどの地図アプリを使用して目的地に向かうので方向音痴が致命的というわけではありません
でも「効率」は全然違います
僕は兄が方向音痴なので、どんな感覚なのか聞いたところこのように言ってました
- 地図を見ても自分のいる場所も目的地もわからない
- 何度か行ったことがある場所でも行き方がわからない
- 初めてきた場所は外国と同じで、帰る道順も方向も見当がつかない
こりゃ大変だ
慣れてくると、お店の名前、建物の名前などの情報だけでナビが必要ないタイミングが結構あります
しかし、方向音痴の方はなかなかその領域まで到達できないためなかなか配達件数が伸びません
時間を自由に使える人
自由に働けるっていいながら、時間のこと言うの変じゃね?
すこし補足させて
時間にとらわれない働き方ができるのが魅力というのは本当です
しかし、注文が入りやすい、入りにくいタイミングがあるのもまた事実
- 昼食時
- 夕食時
- 土日祝祭日
これらのタイミングで稼働できる、できないで稼ぎが全く違います
暇な時間をうまく使える人
フードデリバリーにも閑散期と繁忙期があります
繁忙期はひたすら配達するだけなので楽なのですが、問題は閑散期です
とにかく待ち時間が多い
注文が入らない時は1時間以上入らないなんてこともざらにあるので、いかに暇な時間と向き合っていくかが重要になります
稼げない不安となにもできない無力さに押しつぶされそうになりながら次の配達を待つのはなかなか苦痛です
まさに苦行
どうせ入らないということで、
- サブスクで動画を見る
- 本を読む
- オフラインにして休む
これぐらい割り切れる人のほうが向いているでしょう
ぼくはスマホでブログ書いてます
強い意志を持っている人
「時間に融通がきく」ということは「自分で労働時間を決める」ということ
「休みたい」
「眠たい」
「だらけたい」
毎日そんな誘惑に打ち勝って仕事に行かなければなりません
強制されないがゆえに、その人の意思の強さが問われます
ある意味サラリーマンよりキツい
別に毎日働きに出る必要はありません
- 月にいくら稼ぎたいか目標を立てる
- 目標を週単位、日単位に落とし込む
- それを達成する計画性
これさえできればOKです
できないと収入が安定しないよ
「弱い自分に打ち勝つ強い意志」をもって頑張っていきましょう
まとめ
配達員に向いているのはどんな人か
あらためてまとめると次の5つが当てはまる人です
- 体力に自信がある
- 方向感覚に優れている
- 時間を自由に使える
- 暇な時間をうまく使える
- 強い意志を持っている
興味があるけど、まったく当てはまらないからやめとこうと思わずあくまで参考と考えてください
自信がない方もやってみて自分には合わないと感じたらやめればいいだけですから
気楽に考えていいよ
ほかにも報酬のことや内容についてまとめた記事もあるのでよかったらそちらもご覧ください
それでは今回はこのへんでお暇します
ドロンちょ
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